2006-03-01から1ヶ月間の記事一覧

かじかむ手

今、早実と関西の試合をネットで観ました。 最後は雪が降ったのですね。 良く頑張ったね、としか言いようがない。 こんな風にして沢山の球児が思いを残して帰っていく。 沢山後悔して、苦しんで、克服してまた、野球をしてほしい。 まだまだここで野球がして…

妄想時間

春だと言うのに、もう4月もそこまで来ているのに。今日は寒くて雪が降ってもおかしくない天気。空だって曇って、3時だと言うのにもう暗い。 「阿部、寒くない?」 ザリザリとトンボを引く背中に声を掛ける。 「あー、でももう少し・・」 上の空で返された。 …

底冷えの甲子園

どうしても和智の試合が観たくて仕事前に球場へ。どこでズレが起こったんだろう。悔しい負け方だっただろうと思う。研究されて攻略されてしまっていた。 最後の打者となった橋本君。自分で打って、ファインプレーして後逸して、捕られて。 最後に見せていた…

三橋

最近観たおお振りのフラッシュがとても良くて度々見返しています。 4月号の叶君と三橋。まんまなんですが、選曲も良く合ってます。野手たちが三橋に声を掛けるところがツボで・・! 三橋くんの事を改めてみると、とても男っぽい気質なんだと思いました。 執…

妄想短文

夢を見た。何だったか思い出せないんだけど、柔らかくて暖かくて幸せな心地よさが頭の芯に残っている。 思い出したくて、もう一度浸ってみたくて目を閉じたら 「勇人!遅れちゃうよ!」 階下からかすかに味噌汁の匂いとともに響く姉ちゃんの声で打ち切られた…

今日から1年間50冊を目指します! 小説、エッセイ、児童書含む。 絵本、漫画含まず。1/50 車輪の下 ヘルマン・ヘッセ車輪の下 (新潮文庫)作者: ヘルマンヘッセ,Hermann Hesse,高橋健二出版社/メーカー: 新潮社発売日: 1951/12/04メディア: 文庫購入: 9人 …

やり切れない。

春の事がなかった事になるのなら、 秋や冬の事は何だったというのだろう。 それも一つの結果として受け止めれば、いずれは自分に返ってくる貴重な時間になるはずだ とか。 誰かが教えてくれるかも知れないけれど。 帰ってくる頃は全て過ぎた後の事だろうと、…

チェリー

今、FMで流れています。スピッツのチェリー。 とても好きな曲です。 この歌詩の言葉の使い方は甘く、おおらかな印象です。でも、どこか感じる未練たらしさ。 スピッツの曲は色んな解釈が出きる訳ですが 私の中では決別と決意の曲です。背中にはちょっと悲壮…